【バカラのルール】罫線について
バカラのルールがわかったことでバカラの罫線について解説します。
罫線(けいせん)とは、バカラの記録表のことをいいます。
ルーレットで連続 赤8回など偶然とは思えないような波を表にしたのが罫線です。
バカラにおける罫線はゲームが開始してプレイヤー・バンカーのどちらが勝ったのか、
また引き分けなどを記録した出目表のことです。
スコアカードとも呼ばれます。
バカラの卓には1席に罫線表が置いてあり、マス目の書いてある紙とボールペンがあります。
マカオのカジノでは電子パネル化されていますので、自分で記入する必要はありません。
そのため最低限の見方をこのページでマスターしましょう。
◆ 罫線の見方 ◆
下図が一般的な罫線と呼ばれるものです。
バカラ罫線にも何種類もの付け方がありますが、基本的には下記のような付け方が一般的です。
赤○はバンカーの勝利、青○はプレイヤーの勝利、/はタイ(引き分け)を意味します。
バンカーかプレイヤーのどちらか一方が連勝すればそのまま下に○印が続き、勝者が代われば一つ右のマスへと移動します。
連続した出目(ツラ)が続けばマスを下に伸ばしてゆき、ツラが切れると右マスに移動します。このときタイの場合はツラを切らずにそのまま下へ伸ばしていきます。
罫線を付けていくとパターン(らきしもの)が見えてくることがあるので、それで次の勝利手を予測しようというものです。
こう見ると、ほぼ勝率2分の1のゲームなのに、引き分けを挟んで4連勝、5連勝は普通に起こっているのがわかります。
時に10連勝以上する場合もありますので、この勝敗の「波」を見極めることが大切ですね。